3月17.18日
舞台袖からこんにちは、演出部の興野です。
本日は稽古場での最終稽古ということで、
劇場の仕込みも終わり、明日はいよいよ小屋入りです。
実際の舞台に立ってどんな変化があるかまだまだ想像がつきません
(3月17日.興野)
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こんにちわ、演出助手の山本です。
本日は劇場入りして二日目、いよいよ「場当たり」 という作業に入りました。 実際の舞台でテクニカルな場面を合わせ、 調整するという段階です。
俳優の皆さんは本番の衣裳をつけ、照明と音響、小道具をあわせ、 技術的な場面を返します。
頼れる舞台監督の川除さんの進行のもとサクサクとすすみ、 予定していたシーンを消化できたため本日は早めに終了する事が出 来ました。
まあ、若干の小道具トラブルもありましたが―― ネタバレになりますので詳細は語れませんが、 それでもうまい事説明するならば、まあその、あれが、 つるんといってしまいまして、棒だけになり、 もしこうなったら手づかみで行くしかないねというアレで、結果、 緊急用の雑巾が用意されたという、そんな感じです。 このトラブルに、宮沢さんも含めて大笑いでした。
……何を言っているのか分からないかもしれませんが、 それはまあ、本番を見ていただければ分かるかと思います。いや、 分からないか。
さて、明日はいよいよ場当たりと、ゲネ(本番同然のリハーサル) となります。何事もなく無事に進行するよう、 私も水面下でこまごまとお手伝い出来ればと思っております。 本番まであとわずか。多くのお客様に見ていただきたいものです。
(3月18日.山本)